山科ゆり

3P・4P

レ●プ25時・暴姦

レ●プ25時・暴姦の詳細ページ。街のなかにある、どこにでもあるような平凡なガソリンスタンドでとある若者はつまらなそうに働いていた。このスタンドへ、風がわりな三人の男が、ある男を探しに来た。この男達が出て行くと、入れ替りにその男がやって来た。男は顔を洗い、出ていこうとすると、さっきの三人の男が戻ってきた。男は慌てて、スタンドに停まってあったトラックにのり、エンジンを始動した。若者も反射的にあわててトラックにとび乗った。男のハンドルさばきは確かであった。三人組の男達をまんまとまき、住宅街に車を停止した。そして、車の中から見える二階の窓に女の姿が写った。男は軽い身のこなしで、二階へ上がり、ルリ子というその女にとびかかる。若者も力を貸し、男の行為により、ルリ子は失神してしまう…。暴姦魔のエキスパートが登場し、未熟な若者がその男と出会い、行動を共にしながら、次第に男に成長していく様を冷たいレンズの目が不気味に追いかける。
にっかつロマンポルノ

濡れた荒野を走れ

濡れた荒野を走れの詳細ページ。ある地方都市でベトナム救済募金が数人の覆面グループに強奪された。グループは犯行が終るや、何くわぬ顔で警察官に早変り、事件現場に急行、証拠隠滅を計った。数百万円の募金をものにした主犯の原田、加藤は、署長から、精神病院に入院していた中村が、脱走したことを知らされた。中村は、記憶喪失におち入り、変態行為をする警官である。だが、原田らは、中村の病気は彼が組織から逃げ出すための芝居だと睨んでいた。ただちに付近一帯に非常線が張られる。しかし、駅の公衆便所で女の絞殺死体が発見された。原田と加藤が駆けつけた時、丁度中村の乗った列車が発車したところだった。すぐ車に飛び乗った原田と加藤は猛スピードで列車を追った。彼らはいつしか、県境を越えていた。一方、車内で、中村は坐り合せた女学生の清水まり子の若々しい肉体に惹かれてゆき、ついに抱きしめてしまうのであった…。表向きは警察、しかし裏では強盗団という秘密組織を描き、善悪の二面性を鋭く描いた問題作です。