教育実習生の板倉里恵（松浦咲希己）は、堀江の担任の３年組を受け持つことになる。ずっと教師を目指していた里恵は熱意ある挨拶をするが、生徒たちの反応は冷たかった。それでも、男子生徒の龍は里恵に好感を抱く。ある日、女生徒の綾子（流海）が相談があると言って、里恵を理科準備室に呼び出した。そこで突然、意識を失う里恵。何者かにクロロホルムを嗅がされたのだ。気づくと、里恵はひとり床に倒れていた。翌日、堀江がおぞましい写真を里恵に見せる。そこには、彼女の全裸姿が写されていた。男子生徒の信治と結託した堀江は女生徒の全裸を撮影し、脅迫とレイプを繰り返す変態教師だったのだ。綾子もその操り人形だった。次々と里恵にセクハラ行為を命じる堀江。ノーブラやＴバック姿での授業を強要され、里恵は恥辱にまみれる。そんな里恵に、不信を抱く龍だが・・・。 ／ 新任女教師 二人だけの教育実習

南条レナ（阿当真子）が赴任してから３ヶ月、その私立高校では奇妙な爆発事件が続発していた。大学設立計画を控えて市会議員の松田（野上正義）に根回しする校長の村井（森羅万象）は、その事件を隠して犯人を追っていた。指揮を執るのは、学生時代からレナの恋人である体育教師の千葉（大橋てつじ）だった。校長の息子である和馬（高橋剛）は同級生のナー子（涼樹れん）とセックス関係を持ちながらも、レナにほのかな想いを寄せていた。和馬と親友の洋一（河井誠）、彼らこそが爆発事件の真犯人であった。二人にとって、爆弾作りだけが秘かな刺激だった。ある日の放課後、村井校長に声を掛けられたルナは、連れて行かれたクラブで市会議員の松田と対面する。特別カクテルで酔わされたルナは、松田に抱かれてしまう。村井校長は、女生徒や女教師を接待要員として松田に献上していたのだ。その事実をナー子から聞かされた和馬は、校舎の爆破をメールで予告する・・・。【特典の一部である予告編は収録されておりません。予めご了承ください】 ／ 新任女教師 青き性の時限装置

新任英語教師、雨宮亜紀（水谷さとみ）。新卒で赴任した彼女は、その高校に漂う異様な雰囲気に初日から打ちのめされた。校内では露骨なイジメが横行し、ターゲットに選ばれた男子生徒は殴る蹴るの暴力を受けていた。亜紀が目撃した被害者の生徒は引っ越しの世話をしてくれた不動産屋の息子・悟だった。その件を、生活指導の教諭・加藤に相談する亜紀。しかし、加藤はまるで取り合ってくれなかった。校内で密かな権力を持つ加藤は、同僚教師・由美（松本圭未）との不倫関係を楽しむかたわら、女子生徒のいずみ（滝島あずさ）とも関係している札つきの悪徳教師だった。ある日、帰宅した亜紀がマンションのドアを開ける。と、部屋の中には暴力生徒のタカシとヨウジがいた。悟を脅してマンションの鍵を手にいれた二人は、亜紀の帰宅を待ち受けていたのだ。必死の抵抗も虚しく、二人にかわるがわるレイプされる亜紀。その行為のすべてはビデオカメラに収められた。翌日から、亜紀への脅迫が始まった。ビデオを公開すると脅されて、生徒たちからホテルに呼び出される亜紀。その部屋では、いずみたち女生徒と男子生徒の乱交パーティが開かれていた。ストリップを強要された亜紀は、男子生徒から次々と犯される。屈辱的な輪姦行為。この亜紀にとっての地獄の日々が終わる時は訪れるのか！？ ／ 新任女教師 放課後の求愛授業

ひきこもりの男子生徒と、若き美術教師。心の叫びを絵画へ託す少年が、初めての愛にのめり込む・・・！！車椅子で生活する哲也（片岡命）は、登校拒否の高校生。そんな彼の楽しみは、絵を描くことと望遠鏡で他人の私生活を観察することだ。ある日、向かいのマンションに若い女性が引っ越してきた。絶好の覗きのターゲットとなった彼女こそ、哲也の高校に赴任してきた美術教師の須藤礼子（松井早生）だった。ただひとり哲也が心を許す幼なじみの同級生ルミ（うさみ恭香）は彼の部屋を訪れるたび愛撫で射精に導いていた。しかし、哲也の関心はルミから望遠鏡で覗き見る礼子へと移ってゆく。一方、礼子は教室で哲也の描いた絵を見て、彼の心の叫びを聞く。下半身の自由を失った悲しみと絶望に触れた礼子は、彼を立ち直らせようと生活指導担教諭の塚田（木村佳作）と家を訊ねた。だが、彼女のプライベートを覗き見している後ろめたさから、哲也は礼子を拒絶する。それからも、礼子は粘り強く哲也の部屋を訪れて説得を続けた。その純粋な優しさに、哲也の態度も変化していく。しかし、塚田から強引に迫られた礼子は、その肉体も許してしまった。それを知ってショックを受ける哲也。ルミと関係している塚田は、哲也を陥れるための罠を仕掛けるが・・・。 ／ 新任女教師 官能のデッサン

教室で、職員室で、放課後の街角で・・・。モラルを脱ぎ捨てた女教師は、一匹のメスになる・・・！！男女共学の北土橋高校に、新卒で赴任してきた倫理社会の教師・立花彩（いくたさなえ）。彼女が教室で顔を合わせたのは、ユリ（立花絵梨香）や典子（青山優花）だった。忌まわしい記憶が彩の脳裏に甦る・・・。彩がまだ学生時代、心理学研究所でアルバイトしていた頃にリサーチしていた不良がユリたちだったのだ。まさか自分が受け持つ生徒になるとは・・・。弱みを握られた彩は、授業中のスカートに小型ビデオカメラを忍び込ませてパンティを撮影される。校内でも目をつけられる問題児たちを、なんとか更正させようとする彩。しかし、話し合いのために相談室に呼び出すと、逆に彩は男子生徒からレイプされてしまう。心身ともにボロボロにされながらも、彩は彼らの力になろうと決意するが・・・。 ／ 新任女教師 歪んだ倫理

昼は、教師。夜は、娼婦。「私を先生と呼ばないで・・・」そう囁いたとき、彼女の肉体は女になっていた。教育実習生である西山由加（麻田かおり）と飯田香織（石川萌）は、由加の母校である京西高校へと赴任してきた。不安と期待に胸を震わせる由加を待っていたのは、女生徒たちから「スケベオヤジ！」と嫌われている数学教師の佐伯（岡島博徳）だった。佐伯の姿をみるなり、由加は顔色を変える。４年前。高校２年の由加は万引き現場をおさえられ、当時の担当教師である佐伯に引き取られた。弱みを握る佐伯は、放課後の教室で彼女の制服の下へ手を這わせた。鳴咽を漏らしながらも、佐伯の凌辱を拒みきれない由加。彼女の大切なバージンは佐伯によって奪われたのだ。そんな忌まわしい過去を持ちながらも、実習生の由加は教科主任である佐伯に逆らうことはできなかった。２週間の実習期間は、由加にとって暗黒の日々となる。それでも教壇に立ち必死で実習を行う由加は、ひとりの男子生徒が気にかかった。遅れて教室に入ってきた無口な生徒・祐一（佐藤幹雄）は、クラス内でもそのうち中退するのではないかと噂されていた。その晩、香織に連れられた由加は、夜の街を飲み歩く。たまたま入ったバーのカウンターには、祐一の姿があった。見習いバーテンとして店に出てくる彼は、授業中とは裏腹に、実にイキイキしていた。そんな祐一に、ほのかな思慕を抱く由加。彼のために、由加は放課後の個人授業をはじめる。二人が結ばれるまでに、時間はかからなかった。一方、好色な佐伯は、実習の単元と引き替えに由加の肉体を要求する。強引につけ込む佐伯によってふたたび犯された由加は、彼のセックスの奴隷とされる。そんな二人の淫らな欲望だらけの関係を、ふとしたことから祐一が知ってしまう・・・。 ／ 新任女教師 禁断の教育実習

教師は、生徒を愛した。生徒は、教師に身をゆだねた。蝶のように舞い踊る美しい肢体が、その悲劇のきっかけだった・・・。城山南高校、体育館。レオタード姿の麻生裕子（水谷ケイ）が、新体操のリボン演技をたったひとりで行っている。無心のままで蝶のように華麗に舞う、その姿。そんな裕子をセーラー服姿の青山瞳（吉岡まり子）が、熱いまなざしで見つめていた・・・。裕子は、新体操の名門である白鳥女子体育大学から欠員補充としてやってきた新任女教師だった。そのグラマラスな肢体と美貌で男子生徒から欲望の注目を集める裕子だが、彼女にはスキャンダラスな過去があった。学生時代、同じ新体操の選手とレズ関係に陥り、やがて相手の女性が自殺を計ったのだ。その事件は、コーチと選手の三画関係のもつれとして処理されたが、裕子は新体操選手としての未来を断念せざるを得なかった。瞳の父・春山敬三は、同高校の教育委員長を務めながらも、数学教師の北沢美樹（水原美々）を愛人にして家庭をかえりみずに権力者として君臨していた。そんな父を恥じる瞳は、同級生の飯田和茂（森賢一）とつきあいながらも、最後の一線だけは拒み続けていた。ある日、瞳は裕子から新体操部への入部を勧められる。裕子に憧れていた瞳はただひとりの新体操部員となり、彼女からの指導を受けるようになった。レオタード姿で踊る裕子と瞳の肢体を見つめながら、やり場のない興奮と欲望の昂まりを覚える和茂。やがて春が訪れ、裕子と瞳の合宿が始まった。昼は訓練に励みながらも、夜は風呂場でお互いの裸体を流し合う裕子と瞳。そして、過剰にセックスを怖れる瞳の肉体に、裕子は性のレッスンを施してゆく。和茂の欲望は拒んだ瞳も、裕子の愛撫には快楽の声を漏らしていった。そんな二人だけの合宿所に、一人の男が踏み込んでくる・・・。 ／ 新任女教師 誘惑のレオタード