湯けむりのなかで

弥生は恋人・直人と共に、故郷で病弱な夫・正輝と共に温泉宿を営む、姉を悠子を訪ねる。山菜取りに出かけた悠子が、林の中でひとりで喘ぐ姿を偶然した直人は、思わず欲情し犯してしまう。一方、見つめ合う弥生と正輝。ただならぬ２人の仲に、弥生が故郷に戻った本当の理由が隠されていた。 ／ 湯けむりのなかで 義妹（いもうと）の白い肌

光一と美砂は、若い女将がひとりできりもりしている宿で休みを過す。光一は女将の美しさに目を奪われ、それに嫉妬した美砂はその日の夜に激しく光一を求める。真夜中に目を覚ました光一は、気分転換に露天風呂へ向かうと、千鶴子がひとり風呂に入っていた。その場で男と女の関係になってしまうふたり。しかしこれが光一にとっては奈落の底へのきっかけであった・・・。 ／ 湯けむりの中で 未亡人女将の誘惑