山田杏実

ピンクパイナップル

痴漢白書6

毎夜、「ルビー」という名の女性とパソコン上で語り合う事と、痴漢行為をする事・・・それが宏の日課だった。ある日の痴漢行為の最中、珍しい石を落として逃げ去った女性に何故か心惹かれる宏。その夜「ルビー」から「今朝痴漢に遭って、研究所に持ってゆく大切な石をおとした」というメッセージが・・・。宏は石の裏に貼られたラベルを頼りに、「ルビー」に石を届ける。現れた女性・美保は勿論、あの日に自分が痴漢行為に及んだ女性だった・・・。 / 痴漢白書6
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