平成百合族

不登校を続け荒んだ生活を送るギャル由愛は担任教師と変態的なセックスに耽っていた。久しぶりに登校した日、クラスに友人がいない病弱なりくに因縁をつけ凌辱するが、自己嫌悪に陥る。恋心を抱いていた坂本にフラれ夜の街を彷徨する由愛は、りくと再会。何事もなかったかのように接するりくに由愛は次第に心を開いていくが、りくは病魔に冒されていた。

ギャルのひなのと優等生のゆうなは、同級生でありながら全く接点がなかったが、ひなはゆうなに淡い恋心を抱いていた。彼氏である立浪との交際にうんざりしていたひなは、勝手に中出しされたことを機に立浪に別れを告げる。バレー部のキャプテンのゆうなは、県大会での不振をネタに顧問の松崎から性的な嫌がらせを受けていた。立浪という後ろ盾をなくし孤独なひなと、精神的に追い詰められていたゆうなは逢引きを重ねるが…。